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選挙 2005年9月 衆議院選挙自民党大勝 |
2005年9月11日に行われた衆議院選挙は、自民党が296議席を獲得し、絶対安定多数の269議席を大きく上回った。また、公明党とあわせた与党全体では327議席を獲得し、参院が否決した法案を衆院が再議決して成立させるための、衆院の出席議員の3分の2以上の賛成が必要という条件をクリアした。また自民党が単独過半数を超える議席を獲得するのは1990年の海部内閣の下での選挙以来である。
●株価UP↑
外国人投資家は小泉首相の掲げる構造改革の進展を期待しており与党の安定多数は政局の安定にもつながることから朝から主力株に買いが入り、全面高となった。
ただし、業績の悪い企業には買いは入らず逆に下げる場面が見られた。
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