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過去のニュース・事件・事故と銘柄、株価の関係
　（歴史は繰り返される、
過去を知って現在未来を知る）

●食の事件
●健康・病気
●大地震
●台風
●ハリケーン
●戦争
●テロ事件
●システム障害
●プロ野球
●選挙
●ノーベル賞
●皇室関連
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戦争　２００３年３月　イラク戦争

　イラク戦争は２００３年３月１９日にアメリカ合衆国が中心となり、イギリスが加わり、イラクを大量破壊兵器を保有する中東の脅威と主張し、フセイン政権を排除する目的で起こした戦争である。

●株価ＵＰ↑
　イラク戦争後の復興特需期待から千代田化工建設（６３６６）、日揮（１９６３）、東洋エンジニアリング（６３３０）、トーヨーカネツ（６３６９）などのプラント関連銘柄が開戦から一週間で１５％から２５％以上値上がりした。

●その他
　湾岸戦争時に株価に影響をした石油関連銘柄については短期終結したため影響が出なかった。

戦争　１９９１年１月　湾岸戦争

　湾岸戦争は、１９９０年８月２日にイラクがクウェートに侵攻したのを機に、アメリカ合衆国が中心となり、国連が多国籍軍の派遣を決定し、１９９１年１月１７日にイラクを空爆した事にはじまる戦争である。

●株価ＵＰ↑
　湾岸危機から戦争にかけて石油価格は値上がりし利幅を得られる石油関連銘柄、帝国石油（１６０１）、東燃（現東燃ゼネラル（５０１２））などが値上がりした。